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  • 和  名
    アトボシアオゴミムシ
    学  名
    Chlaenius naeviger Morawitz
    体長14-14.5mm.キボシアオゴミムシと酷似するが,前胸背板に細毛がある.頭部と前胸背板は緑銅光沢が強い.キボシアオゴミムシに比べて,前胸背板の側縁は曲線的で後端が基方へ狭まり,上翅端の黄斑は輪郭が波打っている傾向が強い.斜体の部分は,上野俊一・黒澤良彦・佐藤正孝編著(1985)原色日本甲虫図鑑(Ⅱ)保育社に依拠した.

     

    生態的特徴- 体長:♀の方が♂より大きい(大青田の平均値)
    - 出現時期:春から夏
    - 卵:大卵少産
    - 後翅:長翅
    採集データ左6月16日2011, D12, ♂, 13.05mm. 右6月16日2011, D18, ♀, 15.23mm.
    ♂の前跗節は♀に比べ著しく大きく広がる
    採集データ8月16日2012, D2, ♀